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砕ける鎧エアームドの考察

1月28日時点での使用率上位ポケモンに勝てるエアームドの考察

前提として、「腕白H振り砕ける鎧」or「腕白H振り頑丈イバン」を初手に投げる前提で考察していく。それ以外の型も勝てる要素になるようであれば考察する。できれば砕ける鎧を使いたいという願望が含まれる。

腕白H振りを確定している理由としては、炎オーガポンのツタ棍棒を耐える為。

またもうひとつ前提として、そこら中から高速アタッカーや先制技が飛んでくる環境なので、エアームド剣舞して全抜きはあまり期待せず最低限対面を殴り勝ってプラスアルファの動きを目指す。

 

 

1位 ハバタクカミ

 

エアームドのアイヘで相当Bに厚いバカミでなければ確1。

しかし、バカミ側が襷で耐えたり、そもそもメガネ抜群技で殴りに来ることも考慮すると砕ける鎧で突っ込むことはしたくない。

逆に頑丈イバンなら基本的に勝てる対面になる。

 

 

2位 カイリュー

 

基本的にカイリュー側は有効打が無いので引きたい対面。

炎の渦持ち耐久型以外のどのカイリューにもある程度強そうな見た目をしているので、選出自体の抑制は期待していいかもしれない。

剣舞をする起点と考えることもできるが、電磁波アンコールが怖い。これをガン起点にするにはカイリューに対して地面or電気テラスを切る必要が出てくる。しかし、それはかなり弱い。

また、スケイルショットでバキバキに砕ける鎧を発動させられて神速でお陀仏という展開もないとは思うがあり得る展開なので、砕ける鎧は少し怖い。

結論としては、砕ける鎧とイバンどの型でもステロを撒きながら後続でも処理しやすくして、カイリューの裏から受け出しで投げられるポケモンを処理するのが理想になりそう。

このことから、エアームドの技構成はアイヘドリルライナー2ウェポンの剣舞ステロ両採用も視野に入ってくる。

 

 

3位 オーガポン

 

特に考察すべきは当然炎オーガポン。

前述の通り、腕白H振りであれば炎蔦棍棒を最高乱数切りで耐えることができるので、オーガポンを強く意識するのであれば積極的にこの調整を施したい。

砕ける鎧使用時は、頑丈を考慮せず炎テラスをしてくる愚か者と再戦相手には出会わないことを祈る。

問題はエアームド側のウェポンで、個人的にはアイヘドリルライナーは確定させたい中で飛行技が必要になってくるのが苦しいところ。

ブレイブバードを使用すればH振りオーガポンを確1にできるが大抵の場合相打ちになってプラスアルファの動きは期待できなくなる。

ダブルウィングは威力が足りず鉢巻A特化でようやく確1な上に命中不安なので弱い。ドリル嘴も同様。

ちなみに、実は水オーガポンに対してもアイヘドリルライナーではウェポンが足りない。

これらのことから、イバン型であれば蔦棍棒耐えイバン発動ブレイブバードで相打ちという動きが理想になる。しかしこれは相手の交代で簡単に処理されてしまうので強くはない。

砕ける鎧の場合は同様の動きを狙えるがテラスを切る前提で考えるなら剣舞を起点という見方もできる。その場合はアイヘドリルライナー以外のウェポンを用意したいが、とりあえずのところは型次第というところで留めたい。

 

 

4位 水ウーラオス

 

めっちゃ鎧が砕けるので不利。

しかし相手視点はゴツメなどを警戒すると水流連打で突っ張るのも考えものな対面なので非常に気まずい。

ブレイブバードをウェポンとして持ちつつ特性が頑丈であれば、エアームドサイドが有利な対面とも言える。

水ウーラオス側が取りたい行動として、蜻蛉返りを持っているなら頑丈を潰して裏の特殊アタッカーでエアームドを処理というルートを取りたいと考えることもよくあることなので、頭の片隅に入れておきたい。ちなみにこのムーブは砕ける鎧剣舞の餌食になりやすいので、環境的にこの動きが多いなら砕ける鎧剣舞型で突っ込むのも面白い。

ここについては完全に環境とのご相談次第。

 

 

5位 サーフゴー

 

普通に考えれば不利。

対面自体で言えばトリック電磁波悪巧みシャドボゴルドラ10万パワージェム全部無理なので、専用の引き裂きを用意しなければならないレベル。

エアームドが1.2倍以上の補正が入る持ち物を持ちつつ剣舞して砕けてドリルライナーを打つなら話は変わるが、まあ難しい。

一応エアームドで勝つ手段は用意できるというだけで、専用の調整をすると汎用性を失いかねない。

以前あげたエアームドの調整記事は実際それで、あまり強くないと感じている。

 

https://mysknk.hatenablog.com/entry/2023/12/15/031916

 

 

6位 ガチグマ

 

タイプ上エアームドが有利…と見せかけて、シルクのスカーフノマテラブラッドムーンと真空波でH振りエアームドは吹き飛んでしまう。

Bも高い為、基本的対面からに押し切ることは難しい。羽休めがあればワンチャン…?

ガチグマ視点で言えばボディプレスは警戒しなければならないウェポンになる為、テラスを切ることも一考になるかもしれない。

アイヘでたくさん怯ませたいところ。

 

 

7位 パオジアン

 

一見するとエアームドが有利だが、砕ける鎧だと氷柱落としと不意打ちを耐えないため、勝てればいいな程度の対面。

エアームド側としてはアイアンヘッド→不意打ち警戒の変化技みたいな動きをしたいところ。

電気テラバーストはA特化でも耐えるので、氷柱落としされるのとそこまで変わらないが、ドリルライナーを採用していないとエアームド側の有効打が無くなってしまう。

剣舞をしたい対面に感じるかもしれないが、襷ではないとわかっていなければなかなかできない。

 

 

8位 ハッサム

 

爆発的有利対面。

蜻蛉返りされるにしても砕ける鎧なら間違いなく剣の舞を積んでいきたい。

などと言いつつ、仮にウェポンがアイヘドリルライナーだと有効打がないためこの対面でもブレイブバードが欲しくなってしまう。

ダメージレースとしては、エアームドのA252振りブレイブバードがH振りハッサムにギリ半分入らないくらい。ハッサムのはたき落とすがエアームドに対して3割入らないくらい。

この対面を見るとブレバを採用してゴツメ辺りを持たせたくなる。

 

 

9位 ランドロス

 

これまた爆発的有利対面。

蜻蛉返りを餌に砕けて剣の舞を積んでいきたい。

正直書くことが思いつかないレベルの有利。

 

 

10位 ブリジュラス

 

無理だよ勝てないよ。

君この前まで使用率11位だったのに。

 

 

11位以降は時間があれば書きます。

最終日楽しみましょう。

ありがとうございました。