お疲れ様です。もやしきのこです。
第三回杜のヨウカンお疲れさまでした。
今回はそのオフレポです。
https://moriyou.hatenablog.com/entry/2022/07/30/180000
実は第二回のオフレポも開催直後に書いていたのですが、書きたいことが多すぎて途中で挫折し、下書きの山に埋もれてしまっていたので今回はかなり簡単に書きます。
それでも、オフ会の楽しさをたくさんお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。
ちなみに使用した構築は別記事でまとめていますので、良ければそちらもどうぞ。
https://mysknk.hatenablog.com/entry/2022/09/24/160715
【オフ会前日】
オフ会前日、もうウッキウキです。
仲間大会で構築の調整をし、それも構築記事に反映させます。
明日の持ち物確認もし、明日の集合時間も運営サーバで確認済み。
完璧も極まって完璧。気分はさながら、遠足前の幼稚園児です。
遠足前の幼稚園児は興奮しすぎて眠れません。
頭の中はさっき構築にぶち込んだスカーフバンギラスのことでいっぱいです。
構築で重い鉢巻カイリューを上からロックブラストで破壊したり、スカーフなのに電磁波を撒いている姿が頭の中で永遠にぐるぐるしています。
とりあえず色バンギ眺めて落ち着こう…
12時には布団に入ったはずなのにもう3時。地獄か?
結局4時くらいまで眠れませんでした。
【当日午前】
7時半、起床。
睡眠不足過ぎて既に死んでいます。
どのくらい死んでいたかというと、時刻表見たのに電車の時間間違って集合時間に遅刻したくらいには死んでいました。
本当に申し訳ありませんでした。
9時、アエルの28階へ向かうエレベーターに耳を破壊されながらなんとか会場に到着。
自分が遅刻しているので、他の運営メンバーは揃っており会場の準備が開始されるところでした。
と、会場につくや否や鳴り響く着信音。会社からです。無理~~~~~~~~~
もう本当に泣きそうになりながら、さっき入った会議室を盛りなしで10秒で退室し、電話の対応をします。
内容は大したことなかったことが不幸中の幸いで、対応はすぐに終わりましたがこの時はさすがに「会社辞めよう」と思いました。本当に。
開場の設営をしながら、十六茶さんの持参した機材に目が行きます。
十六茶さんは運営内でも技術班と呼ばれるくらいには配信や会場のBGMなどを流す機材を取り揃え、それを使いこなす知識も持ち合わせていて本当に尊敬します。
自分もバンドサークルをやっていたころは音響関係をたくさんいじったので少しでも力になりたいと思いつつ、見ても何をやっているかはさっぱりわかりませんでした。自分ももっと勉強が必要です。
数分後、会場の準備もひと段落して受付が始まります。
自分はモーガンさんとレイチェルさんに挟まれながら検温とグループ分けをするためのくじ引きを担当しました。
続々とやってくる参加者の皆さん。その中にはやはり見知った顔もちらほら見受けられ、久しぶりに会う方々と交わす挨拶が眠気も会社へのストレスも全部吹き飛ばしてくれました。
毎度のように感じていますが、ポケモンオフの治安の良さは本当にトップレベルだと思っています。検温も消毒も律儀に対応してくれますし、喧嘩なんかも全然発生しませんし。
ゲームというよりも将棋か囲碁のオフ会なんじゃないかとさえも思います。
まあ、やってることは将棋に近いかもしれませんが。
受付を終え、開会式が始まります。ルールや注意事項の説明を自分も聞きながら、毎度ながら聞きやすいなと思ったりしていました。
「参加者間の型共有の禁止」のくだりなんかは参加したに皆さんが口を揃えて言っていますが、ちょっと笑えるネタが入っているのも説明が固くなり過ぎないのでいいなとか。
そして次は参加者それぞれが一言ずつ自己紹介をしていきます。
自己紹介というよりかは一発芸を披露している方もたくさんいて、これもオフ会の醍醐味だなと思いながら聞いていました。
そしてついに対戦が開始。
自分が座った席のお向かいには、お久しぶりのゆぐりかさん。
目が合ったらポケモン勝負、と思っていたのですが自分が大会のエントリーに遅れてしまっていたことに気が付き勝負は一旦お預けになってしまいました…
その後の勝負の内容は省きますが、友達のえーみーる君に見守られながら午前は2勝0敗。
【当日昼】
メシだ!!
仙台に来たら美味しいものを沢山食べましょう。観光なんてしてる場合じゃねぇ。たらふく食え。てか見るもんなんてそんなにない。
その点に関して、今回の杜のヨウカンは神です。
なんと昼休憩が1時間半あります。
普通に牛タン食ってたらご飯のおかわりも含めて普通に1時間近くかかるので、1時間半は時間をあまり気にせずご飯を食べれる最高の時間調整だと思います。さすがセサルさん…
ちなみに自分はは一緒に運営メンバーに入っているモーガンさん。セサルさんへの愛に溢れた名前で参加しているセ、サルさんの3人で六郎つけ麺というお店に向かいました。
2人ともポケモンは強い上に話していてとても楽しい方々なので、本当に充実したお昼休憩を過ごすことができました。𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬
退店後、帰りに自分はスタバの季節限定フラペチーノが飲みたかったのでひとりでこっそりスタバに寄っていくつもりでした。
え、ふたりとも待っててくれるの…?
所業が仏のそれじゃん…
そんなこんなで今日の目標達成。
2人とも本当にありがとう…
デリシャス…
数分後腹冷やしてトイレでスープカレーを精製しました。これが等価交換ってやつだ。
【当日午後】
ここからまた対戦の時間が始まり、会場は再び緊張感に包まれます。
自分は午前の戦績が良かったので緊張感もクソもなく、ゆるゆると対戦をこなすことができました。
クソだけに。ゆるゆるだけにね 。はぁ。
そんなことはどうでもよく、何とか1勝1敗で残すはvsゆぐりかさんのみ。気合いを込めて挑み…なんとか勝利。
ちなみに運営陣で決勝トナメまで生き残ったのは自分だけでした。仕事をしなくてごめんなさい…
どこのオフでもそうですが、オフ会の楽しみはここからと言っても過言ではないと思っています。
決勝トーナメントに出場する方々はもちろん対戦を継続していますが、そのまわりで他の方は観戦をするも良し、フレ戦をしたり談笑したりと、言ってしまえば好き放題にやっています。
予選消化中はブロック内での交流が精一杯なところですが、ここからの時間はその区切りもなくなり絡みたい人と好き放題絡むことができます。ポケカをしている人もいれば、スマブラやスプラトゥーンをしている人もいて、本当に自由です。
ちなみに8世代のオフでは、どこかしらで必ず7世代のフレ戦をしている人がいると思っています。今回はそれが友人のトイレさん達だったので、時々隙を見つけて覗きに行きました。
そして肝心の決勝トーナメントですが、写真でもわかる通り2回戦で敗退しました。
集中も切れて、枯れ木になりました。
対戦が終わって運営の手伝いに集中できることに安堵する反面、やっぱりちょっと悔しかったです。
対戦してくださった皆さん、本当に対戦ありがとうございました。
その後Switchをいったん片付けて周りを見渡すと、さっきお昼を一緒に食べたセ、サルさんがフューチャーマッチ席でカスケードさんと対戦をしていました。
書き忘れましたが、決勝トーナメントはBO3形式で行うため最大で3戦同じ方と対戦をすることができます。
3戦目、1ターン目からセ、サルさんから落ち着いた一言、「失礼しますッ」ドリュウズが繰り出すのはつのドリル。悲鳴のような叫び声が周囲からあがります。
嗚呼、彼は最期までポケモンを楽しんだ男でした。
セ、サルさんの勇姿を見届けた後、ふと窓の外を見ると綺麗な夕焼け空になっていました。写真ではあまり伝えることができないのが残念です。
会場は仙台アエルの28階にあるので、仙台の街並みも一望することができます。また、最上階には展望台もあるため皆さん是非行ってみることをオススメします。絶景です。
そんなこんなで決勝トーナメントも残すは3位決定戦と決勝戦のみ。
ここからは対戦の様子をスクリーンに映し、実況解説付きで配信までされます。
多くのオフがこのような形式で最終試合を進めるのは知りながらも、毎度ながら素晴らしい文化だなと思います。
普段では体験できないような臨場感がありますよね。
今回はセサルさんと五里霧中さんが実況解説を担当されていましたが、わかりやすく楽しく互いのプレイ状況を解説されていて本当に尊敬でした。
本人たちも言っていましたが、あれはやる側になると色々と難しいですよね。色々と。
ちなみにその様子は配信のアーカイブがありますので、是非見てください。優勝ファンファーレで鼓膜を破壊されないように気をつけて、是非見てください。
そして少しでも楽しそうだなと思った皆さんはオフ会へ実際に行ってみましょう。是非。
そんなこんなで楽しいオフ会もいよいよ終わり。
会場の片付けを最後にするのですが、ここもさすがと言うべきか、皆さん片付けを手伝ってくださるんです…本当にみんな優しい方々で…
お陰様であっという間に会場の片付けが終わり、あとはもう帰るだけなのですが、これがまた皆さんなかなか帰ろうとしません。
それぞれまだ絡み足りない人もいたりで、結局閉場の時間まで多くの方が残ってその雰囲気を楽しんでいました。
皆さんと最後の挨拶も済ませ、これにて閉場。
今回もまた、最高のオフ会でした。
【当日夜】
会場を後にし、自分は何人かとご飯に向かいました。
事前にトイレさんからポケカを持ってこいと言われていたので、せっかくなのでイーブイヒーローズの箱を持っていき、その場で開封しました。
2万円が5千円になりました。対戦ありがとうございました。
その後カスケードさんやTKGさん達と話しながらご飯を食べていると、目の前のティラミスポケさんからとんでもない一言が飛び出します。
「ザマゼンタ使ってるやつ、絶対自分のこと面白いと思ってるから」
ザマゼンタで構築記事を書いた俺、無事絶命。
この傷は老人ホームにぶち込まれるまで癒えることはないでしょう。
楽しかった1日も遂に終わり。
皆さんとの挨拶も惜しみながらそれぞれの家路につきました。
本当に皆さんありがとうございました。
【次の日】
日曜日。
晴れ。
風の気持ち良い穏やかな天気です。
キツネ村に行くぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
トイレさん、セサルさん、十六茶さん、自分の4人で蔵王キツネ村に行きました。
途中でレイチェルさんを仙台駅前で下船させ、いざ出発。
車内で流れるのはリコリスリコイルのオープニング曲。実は自分以外の全員がリコリスリコイルの最終話を観ていたので、どこかでネタバレされないか本当に心配でした。
「殺生与奪の権を他人に握らす」とは、正にこのこと。冨岡義勇もブチ切れです。
トイレさん「もやっさん見て!見て!あれ絶対ラブホだよ!!」
「うるせええええええええええええええ」
道中初心者マークと高齢者マークを両搭載した最強の車を見て爆笑しながら高速をかっ飛ばしました。
トイレさん「白石(しらいし)に着いたね」
「しろいしです。」
セサルさん「温麺(おんめん)食べましょう。」
「うーめんです…」
セサルさんセレクトの白石温麺(しろいしうーめん)めたんこ美味かったです。大満足でした。
そしてついに、キツネ村に到着。
入口にそびえ立つアシキさんに全員で敬礼。
トイレさん「アシキ、いつもありがとう。」
入場。
かわいい!!!!!
最高でした。
最後にセサルさんと十六茶さんを仙台駅で見送っておしまい。ずんだシェイクうまい。
本当に楽しい2日間でした。
これを読んで少しでもオフ会に興味を持った皆さん、次のオフ会で会いましょう。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。