PTコンセプトは添えるだけ

ポケモンが好き

S14使用 カバマンタ

こんにちは。

S16おつかれさまでした。

今更ですが以前マンタイン入りの構築でレート2000に乗った際、更に煮詰めるためにその構築をブログにまとめていませんでした。

今回はそれを紹介していきたいと思います。

 

ちなみにこの構築は以前関東で知り合ったソラさんという方と一緒に組んだ構築になります。というか構築の基盤はほぼそらさんが考えたものになります。S14.S15において一緒に使っていました。本当にありがとうございました。

 

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ちなみにそらさんの使用してた構築がこちら。

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【PTコンセプト】

 

自分とそらさんが互いに龍舞メガバンギラスを愛用しているということで、今回はメガバンギラスを最大限に活かせる構築をということがコンセプトになっています。

このコンセプトにする上で最大の障害となるのが対面構築です。特にゲッコウガの対策として、そらさんがマンタインという案を出してくださいました。加えてミミガッサ対策としてモロバレル、マンダグロスの対策としてゴツメカバルドンを採用することで対面構築に厚い構築にすることができました。(ここまでほとんどそらさんの案)

 

しかし、いざ実戦に移ろうという所である事件が起きました。あの厳選を人に任せっきりのそらさんが2匹のマンタインを厳選してくれたんです。しかもちゃんとオシャボで。槍が降るかと思いました。

でもよく見たら片方のマンタは妥協個体だったのでちょっと安心しました。そして自分がレベル上げと努力値振りをすることで槍が降ることは対策可能でした。

 

残りの取り巻きについては色々と試行錯誤しましたが、メガバンギラスでどうしようもない相手のカバルドンを誘ってハメるためにくさむすびを採用したメガメタグロス。キツい所を意表を突いて誤魔化す枠としてスカーフジャラランガを採用しました。

スカーフジャラランガについては他のスカーフ持ちの方がパワーが高いのではないかとも考えられますが、仲良くして頂いている実況者のすずさんという方と以前食事をした際に「ジャラランガで誘うフェアリーは全てメガグロスモロバレルで対策できるのではないか」と考察していたのを思い出して採用に至りました。

 

 

【個体紹介】

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性格 陽気

調整 H204 A52 S252

実数値(メガ前) 201-161-130-×-121-124

実数値(メガ後) 201-191-170-×-141-135

 

いつもの龍舞メガバンギラスですが、この構築においてこの努力値振りはあまりマッチしていなかったように感じました。その理由としてS14の終盤にこの構築で重いデンジュモクの採用率が上昇したことがあげられます。この努力値振りのバンギラスによる地震では相手の耐久振りデンジュモクを確定で落とすことはできません。耐えられてエナジーボールでも打たれようものならばかなりの痛手になってしまいます。努力値振りのテンプレとも言えるAに140振った調整の方がどちらかと言うとマッチしていたでしょう。

技構成についてもいつも通りのものになっていますが、そらさんのバンギラスはまたあちらの使い慣れた技構成になっていたようです。

 

 

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性格 穏やか

調整 H244 B100 D156

実数値 191-×-103-100-199-90

 

我らが最強のゲッコウガキラーだったもの。

正直本当にS14終わるまで本当に全てのゲッコウガに勝てて最強なんじゃないかと思っていました。

S14が終わり、S15の序盤で珠めざ電ゲッコウガに吹き飛ばされた瞬間何かを悟りました。

あとマンタインを構築に入れるとどうしてもPT単位でギロチングライが重くなる。

それでもなんだかんだこの子は20に行く上で最も活躍してくれました。

 

氷Zを持たせればジャラランガ対策にもなるのですが、ジャラランガの個体数的に考えてミラーコートで役割放棄をしないことの方が重要であると考えてこの構成になっています。

 

 

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性格 呑気

調整 H236 B252 D20

実数値 219-×-134-105-103-45

 

普通のきのこ。相棒。

ミミッキュを安定して受けるためのクリスモイカサマ。複数のサイクルを安定させるための光合成。削りを加速させるための毒々。

 

文章考えるの面倒くさくなってきた。

 

 

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性格 腕白

調整 H252 B252 S4

実数値 215-132-187-×-92-68

 

この前キャスをしていたら砂撒かないせいでとある実況者に散々馬鹿にされた砂の力カバルドン

砂の力である理由はいくつかあります。まず、砂嵐がPT内で最も重要になるのはどの場面かと考えるとそれはもちろんバンギラスが場にいる時です。しかしそれをカバルドンが先に砂を撒いてしまうとどうなるかと言うとバンギラスが場にいる時の砂ターンが短くなってしまいD上昇の恩恵を受けるターンが短くなってしまいます。もちろん砂の力にすることによりカバルドン自体の削り性能は落ちてしまいますが、それ以上にバンギラスの砂が重要になると判断しました。

また、それに加えて火力UPも単純な恩恵となりました。特に砂の力が重要になるのがメガクチート軸の構築であり、砂の力補正込みの地震はゴツメダメージ込みでH252振りメガクチートを最高乱数切りで吹き飛ばすことができます。つまり砂が撒かれている状態であればカバルドンが後出しから剣舞メガクチートの処理に追いつくことが可能になるということになります。カバルドンの処理をしてから癒しの願いなどで再生させる構築も一定数存在することを考えるとワンパンできるかできないかという差はかなり大きいものになったと思います。そのためメガクチート軸の構築に対してはバンギラスを初手に投げ、誘われて出てくるクチートに対してカバルドンを投げるという動きが非常に刺さりました。

砂嵐ではないために負けた試合はほとんどありませんでした。

 

 

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性格 意地っ張り

調整 わかんない

 

前述の通りメガバンギラスでも誘うカバルドンを潰すためのメガ枠。今思うとアームハンマーの枠はカバルドンと一緒にいるギルガルドの対策になる技を入れるべきだったのかもしれません。

くさむすびを打ってもカバルドンがミリ耐えしてくる機会が時々ありました。

 

努力値振りを確認したらわけわからん振り方されてて草。

 

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性格 控えめ

調整 CS252 H4

実数値 151-117-145-167-125-137

 

この構築は微妙に両刀マンダが重いので、初手に投げられた所を刺して行けるように両刀マンダ臭い時にはよく初手で選出していました。

A個体値を妥協しているせいで時々メガルカリオインファイトをミリ耐えされることを除けば滅茶苦茶強かったです。

 

【選出パターン】

 

モロバレル+カバルドン+マンタイン

リザグロスゲコミミガッサのような対面構築に対して

 

バンギラス+カバルドン+@1

クチート軸に対して

@1はだいたいモロバレルな印象

 

③なんでも

2メガ選出しなければだいたい回るので柔軟な選出ができると思います。二日酔いで頭回らん。

 

【まとめ】

 

昨日飲み会でガバガバ飲みながら4時くらいまでレート潜ってたのでねむいです。最終日にある大学のゼミ合宿参加しちゃうのどう考えてもプレミじゃろ。

 

改めてそらさん一緒に構築を考えてくださりありがとうございました。

 

おやすみなさい。