PTコンセプトは添えるだけ

ポケモンが好き

ポイヒステログライオンの調整案

今回はいつも自分が使っているステログライオンについてです。

調整などが特に変わったものという訳ではありませんが、こんなグライオンもいるんだ〜くらいで眺めていただければ幸いです。

 

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グライオン

持ち物 毒々珠

特性 ポイズンヒール

性格 慎重

努力値 H212 b44 D252

実数値 177-115-151-×-139-115

技構成 (確定枠) 地震 岩石封じ ステルスロック

技構成 (自由枠) 挑発 ハサミギロチン

 

通常ステログライオンと言えば、襷で行動保証を取りつつステロを撒くものが1番思い浮かばれるかと思いますが、このグライオンは襷を持たず耐久に厚く振ることで擬似的な行動保証を持たせている型になります。

グライオンとの1番の違いは低火力ポケに対しての行動回数であり、襷グライオンであれば耐久に無振りであるため行動回数は多くても3回ほどであることに対し、このグライオンは耐久振りとポイズンヒールの回復によりその行動回数をより増やすことを可能にしています。

調整はほとんどHDぶっぱですが、こうすることによりC特化リザードンのオーバーヒート、ギルガルドのゴーストZ、あらゆる特殊ポケのめざ氷等を耐えることが可能です。また、残りの努力値44をBに振ることにより今は数を減らしましたがメガルカリオの冷凍パンチを最高乱数以外で耐えることが可能になります。

技構成としてはメインウェポンの地震リザードンや起点にしようとしてくるポケモンへの抵抗としては岩石封じ、コンセプトのステルスロックは確定としています。自由枠はステロ撒きカバルドンなどに仕事を許さない他起点回避にもなる挑発、悠長に宿り木をしてくるテッカグヤナットレイ(悠長すぎるが実際いるから困る)他何故か飛んでくる耐久ポケモンを解らせるハサミギロチンで選択としています。一般的なポイヒグライオンの多くは守るを採用し安全にポイズンヒールを発動させる方がほとんどですが、このグライオンはポイヒを発動させることをそこまで重視した型ではないため他の技の優先度を考えても守るは必要ないと判断しました。

 

もちろんですがこのグライオンは襷グライオンと比べてステロ撒きという目的は同じであっても、まるっきり別の型になります。襷グライオンに比べ素早さも火力も劣り上から冷凍ビームでも打たれようものなら襷であれば1度は行動できるものの当然のように吹き飛ぶような型です。しかし耐久に振りポイヒを利用することで襷グライオンとは違うまた別の利点が多くあります。興味のある方はぜひ試していただければと思います。

 

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

スキスワメガゲンガー

最初はネタのつもりでしたが普通に強いです。

 

 

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ゲンガー

持ち物 メガストーン

特性 浮遊

性格 臆病

努力値 H188 d68 S252

実数値 159-×-100-190-124-200

技構成 シャドボ ヘド爆 スキルスワップ 身代わり

 

スキルスワップを採用する理由としては

・霊獣ボルトロスの蓄電を奪い電気技を打たれていれば回復ができ有効打をめざ氷のみにする

・1ウェポンのボーマンダから有効打を無くす

・ビーストブーストを奪い殴り負けても起点にならない&BBメガゲンガーでSが上がる

オニゴーリのムラっけ奪って気持ちよくなる

等があります。もちろん他にも多くのメリットがありますが主なものだけをとりあえず。そしてメガゲンガースキルスワップで特性影踏みを相手に渡してしまってもゴーストタイプなので自由に交換することができ、スキルスワップをすることのデメリットがほとんどない状態で上記のメリットを受けることが可能になります。

見方を変えればメガゲンガーの最大の特徴とも言える影踏みを無くしてしまうため、相手の特性を奪い圧倒的に有利な状況を作れたとしても交換して特性をリセットされてしまえば元も子もない話ではありますが、ゲンガーの火力で裏にも負担がかけられるということを考えれば全く問題ないと考えられます。

調整はオニゴーリフリーズドライを9割強の確率で身代わりが耐えることができるHSベース。身代わりは相手の有効打を無くし交換して来るターンの安定択にもなります。

ちなみに耐久を削りCに努力値を196まで振れば、メガルカリオから適応力を奪い火力を低下させ、適応力シャドーボールで無振りルカリオをワンパンすることができます。

 

皆さんもムラっけゲンガーでオニゴーリを吹き飛ばし気持ちよくなりましょう。

 

(追記)

オニゴーリvsメガゲンガーの対面では

 

メガゲンガー 身代わり

オニゴーリ 守るorフリドラor絶対零度

メガゲンガー 身代わりが残り次第スキスワ

オニゴーリは交換しなければムラムラできない置物になる&ゲンガーがムラムラし始める

 

という動きである程度安定すると考えられます。

(ちなみにスキルスワップは相手の身代わりを貫通して特性を交換できます。)

 

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!!

アッキ瞑想クレセリアの調整案

こんにちは。

今回は普段自分が受けループ偽装などに刺して遊んでいるアッキ瞑想クレセリアについてです。

普通に強い型だと考えているため是非参考にして頂けたらと思います。

 

 

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クレセリア

持ち物 アッキの実

特性 浮遊

性格 穏やか

努力値 H220 d92 S196

実数値 223-×-140-95-178-130

技構成 サイコショック 瞑想 身代わり 月の光

 

まずアッキの実の採用理由ですが、クレセリアの瞑想の起点にする範囲がグンと広がるため採用しています。

具体的な仮想敵として挙げられるのがナットレイテッカグヤです。こちらの2匹は宿り木の種の採用率が高く、クレセリアに宿り木をされてしまうと回復技を使える回数の関係上、瞑想を積んで突破することが一気に困難になります。身代わりで宿り木の種を躱そうとしても両者はヘビーボンバーやジャイロボールなど、それなりに火力の出る一致技を持っており、現実的ではない程の数の択に勝たない限り瞑想クレセリアナットレイテッカグヤを突破することは困難です。

しかしアッキの実を持たせることにより身代わりで宿り木を牽制しながら攻撃技を受け、Bを1段階上昇させて身代わりを割れなくすることが可能になりナットレイテッカグヤを起点にすることが可能です。

またHB特化クレセリアよりBが1段階上がったこのクレセリアの方が物理耐久が高いため、かなり広い範囲の物理ポケモンも起点にすることが可能でしょう。

次に努力値についてですが、上記のものは自分が準速ヒードラン抜きで調整しているものですが、特に利点を感じなかったため準速ガッサ抜きまでSを落とすことも可能だと考えられます。物理耐久についてはアッキの実込みで十分足りていたので特に調整する必要はないと考えられました。

ちなみに構成技については瞑想蝶舞の積み合いになった場合を考えてサイコショックを採用していますが、最近のPTはゲコの採用率が高すぎるため選出しにくく、エスパー技以外の技を採用することも十分考えられるでしょう。

 

このクレセリアは長い間使っており書きたいことはは他にも多くありますが、長くなってしまうためこのくらいにします。

何か他にも追記した方がいいことがあれば自分のTwitter(@MMYYSSNAO)に教えていただければと思います。

 

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

対面式クレベースの調整案

こんにちは。

今回は自分が以前対面構築に入れて使っていたクレベースについての紹介です。

 

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クレベース

持ち物 混乱実

特性 頑丈

性格 腕白

努力値 H244 a12 B252

実数値 201-139-259-×-57-66-48

技構成 雪なだれ 地震 自己再生 ミラーコート

 

トップクラスの物理耐久により並大抵の物理ポケモンによる突破を許さず、特殊で攻めるポケにはミラーコートを刺していく型になります。

攻撃技はメインウェポンの雪なだれ、ガルドやドラン意識で地震となります。氷&地面の技構成だけで広い範囲を見れることは、マンムー君が既に証明してくれています。

持ち物として混乱実を持たせる理由は頑丈を縦にミラーコートで特殊ポケを吹き飛ばした後、残り2匹が物理ポケモンであった場合体力が半分さえあれば役割放棄をすることなく、自己再生を駆使して自身で殴り合いに行けるようになるためです。

腕白で個体値Vでも最遅ギルガルドに抜かれる為、ギルガルドと対面した場合でも剣舞型でミラーコートが失敗する心配をせず安心して下から地震を打つことができる。そのためカバマンダガルドの並びにも普通に出していくことが可能。せめて言えばゲッコウガには悪波を持っていない変幻自在型にしか勝てないためゲコに対しての引き先があれば安心できるかもしれない。

 

ちなみにこのポケモンは先日書いた構築(以下のURL)にも基本選出として入っていましたが、かなり活躍してくれた印象です。

 

http://mysknk.hatenablog.com/entry/2018/10/12/135047

 

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに型を読まれ頑丈つぶしでめざ氷でも打たれようものならばその瞬間ただ物理耐久の高いゴミクズと化すことは内緒ですよ?

(ボツ構築) 2匹の蛙とバナナの皮

こんにちは。

今回はボツになった構築についてまとめていきたいと思います。

あまり丁寧な記事ではないためご了承ください。

 

アイディアは割と自信あったんですが、自分には対面構築は扱いきれませんでした。

誰か自分の代わりに構築を煮詰めてください。

 

_(:3」∠)_

 

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【PTコンセプト】

 

襷激流ゲコを使いたい!

ゲコを止めに来るミミッキュ・レヒレ・コケコ・特性貯水・ポリ2などにメガフシギバナが強い!

特にとんぼ返りでじゃれつくを打ってくるミミッキュの皮を剥いでフシギバナを出したら強いのでは?

メガフシギバナを止めに来るテテフ・マンダに強いクレセリアを採用。

とりあえずミミッキュ入れとけ。

 

【個体紹介】

 

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ゲッコウガ@襷

臆病CS252 激流

熱湯 水手裏剣 挑発 とんぼ返り

 

青い方の蛙。

パワーでしかありませんでした。

しかしメタられすぎて最大限に活かしきれなかった印象。

とんぼ返りはミミッキュの皮を剥ぐ以外にも釣り出しへの対策にもなり、何かと便利でした。

 

 

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フシギバナ@メガストーン

控え目HCベース 厚い脂肪

ギガドレイン ヘドロ爆弾 めざ炎 眠り粉

 

緑の方の蛙。

耐久面、火力面、両方に置いて高い数値を誇るため想像以上の対面性能でした。

ただ、眠り粉に頼るか頼らないかでなかなか扱いが難しかったように感じました。

 

 

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クレセリア@ゴツゴツメット

図太いHB252 浮遊

冷凍B 電磁波 月の光 三日月の舞

 

主にメガバナの苦手なテテフマンダへのクッションとして採用。

電磁波を入れてバナの微妙なSの低さを補ったり、三日月の舞で定数ダメなどが入ったゲコの襷を復活させるなど素晴らしい活躍をした。

 

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

意地っ張り AS252

じゃれつく シャドクロ 陰打ち 剣舞

 

安心感。

 

 

残り2枠にはドリュウズ、撃ち落とすランドロスオニゴーリ、スカーフポリZ、クレベースなどを入れていました。

 

 

【敗因】

メガバナとクレセを入れた瞬間残り2匹がサイクルポケになってしまった。

サイクル脳には抗えませんでした。

 

改善するなら構築がガラッと変わってしまいますがゲコをスカーフにしてサイクル寄りにするのも面白いかも知れません。

 

 

ではでは✋

電磁浮遊ドリュウズの調整案

こんにちは。

今回は第1回こだまオフで使用した電磁浮遊ドリュウズについてまとめていきたいと思います。

こだまオフ当日の朝に構築が決まらず追い詰められた末に生み出されたポケなため、改良点はいくつかあるかと思いますが、調整メモ程度で眺めていただければと思います。よろしくお願いします。

 

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持ち物 食べ残し

特性 型破り

性格 陽気

努力値 H188 d68 S252

実数値 H209 A155 B80 D94 S154

確定技 電磁浮遊 身代わり 角ドリル

選択技 地震 アイアンヘッド スマートホーン

 

調整意図

H…16n-1で最高

D…余り

S…最速

 

役割対象

・最速ではないランドロス

・受けポケ

・テテフコケコミミッキュ

・etc…

 

電磁浮遊ドリュウズと言えば特性が砂かきであるイメージですが、それを今回は型破りで行いました。

砂かきドリュウズで電磁浮遊を採用する理由としては剣舞を積みやすい状況作りなどがありますが、これを今回は身代わりを残しやすい状況作り、ドリルの試行回数稼ぎをするためとして採用しました。

身代わり+角ドリルによる受け系統のポケモンへの強さはもちろん、最速ではないグライオンの上から電磁浮遊を使うことで地震をスカし、ギロチンを打つ場合でも上から身代わりが安定しこちらが一方的に角ドリルによる処理を押し付けることが可能になります。

それ以外にも最速ではないランドロスに対しても上から電磁浮遊をすることでこちらへの有効打を一方的に無くし、身代わりを残すプレイングが可能になります。(馬鹿力、叩き落とすを除く)

もちろんある程度優秀なタイプ相性によりコケコやテテフへの後出しできる駒としても使用可能です。

 

選択技になっている地震アイアンヘッドとスマートホーンですが、地震ギルガルドヒードランに対する有効打などとしてもちろん採用価値はありますが、個人的にはランドロスグライオンが身代わりを張ってきた場合にも容易に身代わりを破壊することができるアイアンヘッドやスマートホーンがおすすめです。ミミッキュへの処理速度が早いのも評価点。アイアンヘッドとスマートホーンの違いはもちろん命中率によるオニゴーリなどへの安定性の違いです。ただ、このドリュウズは最速の個体であるため上からアイヘを打つことができる機会が多く、アイアンヘッドを採用する価値も大いにあると感じました。

 

※スマートホーンを採用する場合、Aが無振りだと身代わりを乱数次第で割れなくなってしまう可能性が出てしまいます。そのため努力値をDからAに少し振り分けることをおすすめします。

 

実際この電磁浮遊ドリュウズをPTに入れてこだまオフに臨みましたが、2試合しか選出しなかったものの、出した試合はある程度活躍してくれたと思います。

 

 

こだまオフの結果については、予選は6-0で気持ち良く予選抜け出来たものの、ベスト8で敗退してしまいました…

次もまた頑張ります!

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こだまオフを開催して下さった運営の皆さん、一緒に話してくれた皆さん本当にありがとうございました。おかげさまで今回も最高のオフ会でした。

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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うまみ。

USM s11 最高2031 ‘純受けループ’偽装構築

こんにちは!

まず初めにs11お疲れさまでした!

今回もまた使った構築をまとめていきたいと思います!

最後まで読んで頂ければ嬉しいです!

 

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例のごとくまた受けループ偽装です。

今回は受けループ偽装構築を使う上でいつも使っている「クソマッシュ」という名前がそれだけで偽装だとバレるという指摘を多く受け、内緒で「アズキまめ」という名前で潜っていました。

知り合いの方とも多く当たり、対ありリプを送りたかったのですが、構築を隠す都合上送れませんでした。遅くなりましたが皆さん対戦ありがとうございました。

 

結果は最高2031、最終は2016でした。

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再戦による型バレへの心配から最終日にまとめて潜ったのですが、結局19と20をずっと反復横跳びしていたのでもっと早くから回しておけば上振れチャンスがもっとあったのではないかと少し後悔。

 

 

【PTコンセプト】

 

今回の構築は選出時点で絶対に受けループ偽装とはバレない構築を目指しました。そのためメンツは今現在よく使われている受けループの基礎とも言えるゲンガーグライラキドヒドムドーバンギです。

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見た目が完全に受けループなだけあり選出誘導はより強力に……と思った頃もありましたが

実際は人によってモノの考え方とは千差万別十人十色であり、予想もしないような選出、はたまた普通の受けループに全く勝てないような選出をしてくる人もたくさんいるため、なかなか思うようにはいかない現実を思い知らされました。

 

構成は今まで通りのバンギムドー軸です。いつもはそこに襷ゲンガーを組み込んでいましたが、その構成ではグロス軸とルカリオ軸にどう足掻いても勝てないため襷ゲンガーは諦めメガゲンガーを採用しました。また、そのメガゲンガーを通す上で必要になるステロは襷グライオンで撒き、ラッキーとドヒドイデは削り兼クッションとして運用しました。

 

 

【個体紹介】

 

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性格 陽気

調整 H204 A52 S252

実数値(メガ前) 201-161-130-×-121-124

実数値(メガ後) 201-191-170-×-141-135

 

いつもの身代わり竜舞メガバンギラスです。

今回は努力値を大幅に変え、今までは脳死のASぶっぱでしたがAを削り耐久にがっつり割きました。

理由はいろいろありますが意識したのはいつも起点にするポリ2に高火力を出せる型が増えたことにあります。ポリクチの増加ももちろんですが、普通のPTにも身代わりを持ったHCベースのダウンロード型がカバマンダガルド対策などとして採用されるようになったことによりポリ2を安定して起点にすることが難しくなりました。そのため耐久をC1段階UP特化ポリ2の冷凍Bを砂嵐込みで身代わりが確定で耐えるまで耐久に振りました。

Aを削ることにより確定数が変わるポケモンもいましたが、それ以上にABミミッキュのじゃれつくが半分入らなくなる、性格補正のないメガボーマンダ地震で半分入らないなど多くの恩恵を得られたためこの調整にして正解だったと思います。

 

選出率3位

 

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性格 意地っ張り

調整 h20 A252 b20 d4 S212

実数値 143-145-163-×-91-117

 

詳しい調整などはこちらからお願いします。

http://mysknk.hatenablog.com/entry/2018/07/17/173741

 

相変わらずの絶対的エースでした。

こちらも小さいですが変更点があり、Bを2だけ削りSに振りました。理由はS4振りグライオンを抜けるようになるためであり、特性が頑丈ではなく砕ける鎧であることがバレてハサミギロチンを連打してくるようになっても上から殴ることでその試行回路を減らすことができるようにしました。実際は1発でギロチンされるためあまり意味がなかったです。

また、今まで辻斬りで採用していた枠を挑発に変更しました。こちらの理由としてはメガゲンガーメガメタグロスを対策しているため、エアームドで無理にメガメタグロスにダメージを与える必要がなくなったためです。挑発を採用したことでカバルドンを完全に機能停止にしたり、竜舞や高速移動の起点になることがなくなりました。

本当に最強過ぎてこの子を採用しない試合はほとんどありませんでした。モロバレルが相棒なのを忘れていつの間にか相棒になってるレベルです。

 

圧倒的選出率1位

 

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性格 臆病

調整 CS252d4

実数値(メガ前) 135-×-81-182-95-178

実数値(メガ後) 135-×-100-222-116-200

 

前述の通りルカリオグロス軸に対して選出する普通のCSメガゲンガーです。

メガメタグロスを上からワンパンするために祟り目ではなくシャドーボールジャラランガゲッコウガなどを意識してマジカルシャインを採用しました。

催眠術に関してはガルーラやクチートなど、不意打ちでゲンガーを落とそうとしてくる所に合わせて大きなアドバンテージを取りに行ける枠としての採用です。

 

ちなみに上の表示やQRなどではヘドロ爆弾となっていますが、実際にはフォロワーさんに貸して頂きヘドロウェーブで運用していました。ヘドウェゲンガーを貸してくれたフォロワーさんには本当にお世話になりました。改めてありがとうございました。

 

選出率4位

 

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性格 陽気

調整 AS252h4

実数値 151-147-145-×-95-161

 

何の変哲もない襷グライオンです。

基本的に全試合初手に投げたのですが、PTの見た目が受けループなだけあり奇襲性能はピカイチだったと思います。特に初手で受けループを崩しに来る剣舞リザXに対しては地震警戒でメガせずに剣舞をしてくるため、岩石封じがよく刺さりました。

特性の怪力バサミが威嚇無効で優秀な反面、初手に出てきやすいランドロスクチートと対面した際に襷グライオンであることがバレてしまうためポイヒにするかも迷いましたが、ランドロスボーマンダの身代わりを割れず起点になることの方が負けに直結すると判断し怪力バサミでの運用となりました。

最速であることで最速のジャラランガに対して上から岩石封じを入れ、裏のゲンガーで上から叩くことが可能になる点も優秀でした。

 

選出率2位

 

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性格 図太い

調整 H252 B236 c20

実数値 157-×-222-76-163-55

 

 

こちらも前回の受けル偽装とは少し変わり、とある方が使っていた型を素晴らしいと思いそのまま真似して使わせて頂きました。

Cに20振りヘド爆を採用することによりASミミッキュの身代わりを確定で破壊することが可能になる調整になっています。

また防塵ゴーグルを持たせることによりガッサ対策はもちろん、時々当たって辛くなるビビヨンなどのファッサー!(迫真)してくるポケモンに対しても非常に強く出していくことが可能でした。

うちのPTは基本的にバンギラスを選出するため大体砂が舞っており、黒いヘドロを持っていても砂ダメで相殺されることを考えると実質防塵ゴーグルも黒いヘドロみたいな所がありました。

 

選出率5位

 

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詳しい調整などはこちらからお願いします。

http://mysknk.hatenablog.com/entry/2018/08/15/134810

 

テテフなどのゲンガーを上から叩こうとしてくるポケモンに基本的に強く、選出率も最下位ではありますがS振りによってなかなか腐りにくく非常に沢山活躍してくれた印象です。

凍える風の採用理由ですが、バンギムドーをエースとして選出した場合に霊獣ボルトロスのSを下げ、ラッキーが突破されても上から殴ることを可能にするためがひとつ。挑発を打たれた際にもこごかぜを打つことにより次から挑発を打たれる前に上から電磁波を入れることを可能にすることがひとつ。もうひとつが電磁波を入れてもニトチャや蝶舞などでSを3段階以上上げられ結局こちらのエースが展開する前に上から叩かれてしまうという事故を防ぐために採用しました。ちなみに凍える風を打ってもランドロスの身代わりは割れません。

 

選出率6位

 

 

【基本選出】

 

グライオン+バンギラス+エアームド

 

襷+メガ+Zの選出となり基本的にパワーがあるため困ったらこれにしてました。

 

グライオン+ゲンガー+エアームド

 

メガルカリオ軸、メガメタグロス軸、ジャラランガのいる構築に対しての選出です。

こちらも①と同様襷+メガ+Zの選出になるため無難に強かったです。

 

ドヒドイデorラッキー+バンギラス+エアームド

 

バンギムドーを通したいが相手の構築にバシャーモやテテフなど、少し心配な相手がいる場合。またバンギムドーのどちらかが過労死する可能性があると考えた際の選出です。初手にドヒドイデまたはラッキーを投げ相手を削りつつ起点を探し、バンギムドーを通す。もしストッパーがいたならばもう一度ドヒドイデまたはラッキーで起点を作りに行くというような試合展開を目指します。

 

 

【運用方法】

初手は基本的にグライオンorドヒドイデorラッキーから投げ、裏のゲンガームドーorバンギムドーをエースとして通していくことを目指します。

普通の受けループと違い、相手のエースのストッパーとなり得るポケモンがラッキードヒドイデくらいなため、相手の抜きエースを展開させる前にこちらの抜きエースを展開し押し切っていくプレイングになります。

ラッキーやドヒドイデを選出した場合にもこちらのHPの温存よりも裏のエースの負担をなるべく減らすことが重要になるため、不利対面でも起点にならなければ1発ぶん殴りに特攻させることが多かったです。

 

 

【苦手な相手】

 

①天候パ

 

基本的に砂パのドリュウズにしても雨パのラグラージにしても、受けループのエアームドを突破することが困難になるため大体の人は裏のメガエースを選出してきます。しかし血迷って天候選出をしてくる人が時々おり、普通に全員吹き飛びます。

 

②再戦

 

選出画面の時点でこちらだけが相手の構築の中身を予測できるというアドバンテージが無くなってしまうため、大体選出択になります。

 

オニゴーリ

 

ナーフまだですか。

 

 

【後語り的な】

正直なところ、技構成から努力値に至るまで自分の中では調整仕切って完成度100%のつもりだった構築なだけあり、前回の受けループ偽装の最高レートを更新できなかったことが本当に悔しいです。

これ以上の受けループ偽装を組める自信もありませんし、さすがにそろそろ飽きたので次は対面構築で遊びたいなーなんて考えています。

 

QRレンタルも作ったため使ってみて頂けると嬉しいです。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-F844-4B04

 

そう言えば前回の受けループ偽装ですが、悲しいことに負け越してるみたいです。原因はたぶんジャラランガ対策を一切していないためですね。

 

 

【最後に】

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

間違いや質問などありましたらTwitter(@MMYYSSNAO)まで連絡よろしくお願いします!

最近ツイキャスを始めたため、フォローして気軽に見に来て頂けたら嬉しいです。