PTコンセプトは添えるだけ

ポケモンが好き

ポイヒステログライオンの調整案

今回はいつも自分が使っているステログライオンについてです。

調整などが特に変わったものという訳ではありませんが、こんなグライオンもいるんだ〜くらいで眺めていただければ幸いです。

 

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グライオン

持ち物 毒々珠

特性 ポイズンヒール

性格 慎重

努力値 H212 b44 D252

実数値 177-115-151-×-139-115

技構成 (確定枠) 地震 岩石封じ ステルスロック

技構成 (自由枠) 挑発 ハサミギロチン

 

通常ステログライオンと言えば、襷で行動保証を取りつつステロを撒くものが1番思い浮かばれるかと思いますが、このグライオンは襷を持たず耐久に厚く振ることで擬似的な行動保証を持たせている型になります。

グライオンとの1番の違いは低火力ポケに対しての行動回数であり、襷グライオンであれば耐久に無振りであるため行動回数は多くても3回ほどであることに対し、このグライオンは耐久振りとポイズンヒールの回復によりその行動回数をより増やすことを可能にしています。

調整はほとんどHDぶっぱですが、こうすることによりC特化リザードンのオーバーヒート、ギルガルドのゴーストZ、あらゆる特殊ポケのめざ氷等を耐えることが可能です。また、残りの努力値44をBに振ることにより今は数を減らしましたがメガルカリオの冷凍パンチを最高乱数以外で耐えることが可能になります。

技構成としてはメインウェポンの地震リザードンや起点にしようとしてくるポケモンへの抵抗としては岩石封じ、コンセプトのステルスロックは確定としています。自由枠はステロ撒きカバルドンなどに仕事を許さない他起点回避にもなる挑発、悠長に宿り木をしてくるテッカグヤナットレイ(悠長すぎるが実際いるから困る)他何故か飛んでくる耐久ポケモンを解らせるハサミギロチンで選択としています。一般的なポイヒグライオンの多くは守るを採用し安全にポイズンヒールを発動させる方がほとんどですが、このグライオンはポイヒを発動させることをそこまで重視した型ではないため他の技の優先度を考えても守るは必要ないと判断しました。

 

もちろんですがこのグライオンは襷グライオンと比べてステロ撒きという目的は同じであっても、まるっきり別の型になります。襷グライオンに比べ素早さも火力も劣り上から冷凍ビームでも打たれようものなら襷であれば1度は行動できるものの当然のように吹き飛ぶような型です。しかし耐久に振りポイヒを利用することで襷グライオンとは違うまた別の利点が多くあります。興味のある方はぜひ試していただければと思います。

 

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!