今回の記事は2025年2月後半に行われたWCS予選のメモです。
最後まで書ききっておらず最終的な結果は惜しくもをギリギリ予選落ちという結果だったのですが、誰にも見られず葬るのもしのぎなかったので公開します。
【環境について】
レギュGの特徴はなんと言っても禁止伝説が1体使用可能ということ。
禁止伝説は軒並み数値が高く、相手のポケモンを複数倒す状況を作りやすいことから構築の軸になりやすい。
加えて、その禁止伝説ポケモンを相手にする一般ポケモンは数値や特性によって求められる性能が高くなり、結果的に「性能の低いポケモンが使われにくくなることによって環境入りする一般ポケモンの種類はより限られる」ということになる。
これらのことから、環境のカードプールは思っているよりも狭くなっており、特に一般ポケモンの個々の傾向を頭に入れるだけでかなり勝ちやすくなる環境であると考える事ができる。
それができりゃあ苦労はしないけどね。がはは。
【選んだ禁止伝説について】
今回はカイオーガを使用することにした。
きっかけは知り合いのシングル勢軍団に「ダブルで強そうな禁止伝説って何?」と聞いたところ、全会一致で「潮吹きカイオーガ!」と帰ってきたところにあるが、考察を進めるとカイオーガはその性能をテラスタルに依存していないことによって一般ポケモンにテラスタルを切りやすい傾向があると感じられた。
これはシングル勢で言うところのザシアン軸と同じような考えになる。第9世代の対戦において試合をひっくり返す程の重要な役割を持つテラスタルを必須としない性能を禁止伝説が持つことによって、一般ポケモンにテラスタルを切ることを可能にしている。これによって、一般ポケモンによるテラスタルを含めた勝ち筋を作りやすくしており、例え禁止伝説を倒されたとしても後ろに控えた一般ポケモンによる勝ち筋を作りやすくすると同時に、相手にテラスタルの一点読みを許しづらくなると言う強みを有することができる。
逆に黒バドレックスや瞑想テラパゴスのような禁止伝説一体のみにパワー(テラスタル権や勝ち筋)を集中するような構築を使用すると、禁止伝説をサポートするためにガオガエンやピッピのようなメタ的要素の強いポケモンを採用することになる。このようなメタ側に回るポケモンはメタ対象になるポケモンに対する知識を必要とするため、比較的ダブルバトルに対する知識の乏しい自分にとっては非常に扱いが難しいと考えた。
要は、相手が「相手が何をしたいのか分かった上で、相手にとってやられたくない動きを見つける」必要が出てくる。その上で、自分は知識がないので「相手のやりたいこと」がわからないのだ。
【一般ポケモンについて】
カイオーガを使用するにあたり、相手に特殊受けを強く意識させるのであれば取り巻きを物理に寄せるのが定石になります。
万年反抗期の自分はいつも逆張りしたがりなもんですが、こればかりは反抗する理由が思いつかなかったので定石通り物理に寄せました。
物理の強いポケモンといえばパオカイでしたが、この2匹は一致技がが草タイプに抜群で入り、非常に相性が良いと考えました。
それに加えて、いるといないでは相手の立ち回りがガラッと変わるウーラオスを採用しました。
カイオーガがいることで水ラオスに見せかけて悪ラオスを押し付けるというプランもありましたが、頭の中でそれをするメリットが浮かばななかったため素直に水ウーラオスで採用です。
加えて追い風要員にエルフーンかトルネロス。
ここまでのカイオーガパオジアンカイリュー水ウーラオス+追い風要員と5匹が決まったあたりで、カイオーガ入りの構築記事を漁っていると自分と殆ど同じ考えの方が記事を書いているのを見つけました。
https://note.com/alice_liddel0831/n/n9fe3ee42e7f6
※特に掲載の許可をもらっていませんでしたので、問題があればURLは削除します。
一旦こちらの構築を完全にコピーしたところ、思ったとおり自分のプレイングにも良く合っていました。
ただ、トルネロスで追い風展開をする上で相手のトルネロスやエルフーンに挑発を入れられて一方的な追い風展開を強いられた際、先制技はあるもののあまりにも動きが弱くなってしまう点に疑問を感じました。
そのため、悪戯心追い風ができるポケモンの中で最もS種族値が高いエルフーンを最速で運用することにより、同速ミラーによる挑発を除いて必ず相手の上から追い風を張れるようにしました。
エルフーンを最速で







【1日目の感想】
朝起きてPTの登録だけして出勤。
諸事情によって職場が大変なことになっており、ズタボロになりながらに23時帰宅。
ポケモンなんてできるわけがなかったので0戦でした。
仮に潜っても絶対頭が回らなかったので、潜らなかったことに公開はありませんでした。
【2日目の感想】
1日ゆっくり休んで回復して夜22時から8戦の消化。戦績は6勝2敗でした。
負けた試合は初見殺しのようなムゲンダイナ軸に1敗。黒バドレックス軸に1敗でした。
ムゲンダイナ軸に関しては完全に自分の知識不足が招いた敗北なので、復習と類似構築の知識を深めることで対策とします。次は絶対に負けません。
黒バドレックス軸の方は取り巻きのテラスと技構成がばっちりハマったのが敗因でした。振り返ると、選出は「カイリューエルフオーガラオス」で間違っていなかったはずでした。脳内で動きを変えても一転読みの行動をしなければ勝つことはできていなかったなと思います。悪テラストルネロスは常に頭の片隅に入れておく必要がありそうか。でも悪テラスの使用率2割だけだしな~の気持ちです。
今後も多く当たるであろう白バドレックス軸に2回当たり、2戦とも何とか拾うことができたのは自分にとって大きな自信になりました。
問題は先述した黒バドレックス軸に敗北したのが最後で相手のレートが100下だったこと。この1敗で自信を無くすとなく次の日の朝に臨みたいところ。
「3日目の感想」
※ここから集計をとっています
午前 9時~
勝 ルナアーライエッサン
負 トルネオーガ(ドブキリン)
休憩
勝 黒バドマタドガス
勝 トルネオーガ
勝 コライエルフ
ぎりぎりの試合ばっかりだし、負け確と思った試合で強気な選択をして本当は覚えていない技を警戒させて捲った試合もあった。
格下のレート差マッチに対して安定して勝ち筋を終えたのは自身のプレイングに自信を持つきっかけになったと思う。
ギミック構築に対してこの構築そのものがまず苦手にしていると感じ、自分の知識のなさもギミック構築に弱い要素につながってしまっている。
今後も落ち着いてプレイしないといけない。
なぜか仕事に召喚される。
午後 23時~
勝 白バドロンゲ
勝 ザシアンペリッパー
負 ザマゼンタスタン
勝 カイオーガスタン
負 白バドペリッパー
勝 オーガエルフ
小休憩
勝 パゴスロンゲ
負 白バドエルフ
小休憩
負 パゴスロンゲ
ザマゼンタに負けた試合はカイオーガにかなり厚い対策を敷かれていたところに対して素直にカイオーガを投げてしまったことが主な敗因だった。ザマゼンタを見てパオカイを投げなかったが、取り巻きはパオカイに弱かったので選出を間違えた。
白バドペリッパーに関しては水ラオスが重い選出をしてしまい、パオジアンが何もせずに沈んだのが最大の敗因だった。正解の選出はオーガカイリューラオスキリンだったと思う。
パゴスがステラを切って雨を消したターンにリキキリンのスキルスワップをオーガに打っていて雨を取り返したターンはとても気持ちよかった。
しかし2連敗。流れが悪くなることを嫌い、頭をリセットするために就寝。
【4日目感想】
負 パゴスロンゲ
勝 ルナアーラスタン
負 アルベガミライもどき
負 白バドコノヨ
勝 オーガトルネ
勝 白バドペリッパー
休憩
負 黒バドスタン
勝 黒バドピッピ
勝 アルベガミライ
負 白バドガチグマ
勝 アルベガミライ
勝 アルベガミライ
負 パゴスロンゲ
勝 コライバナ
勝 ダイナエルフ
勝 黒バドイエッサン
負 ダイナガエン
勝 アルベガミライ
勝 ミライエルフ
負 黒バドピッピ
負 黒バドピッピ
負 白バドニャオニクス
頭ぐちゃぐちゃになりながら対戦をして、部屋を換気しながらごみを出しに行く。
手記はここで途切れている。