お久しぶりです。もやしきのこです。
まずはS20お疲れ様でした。
ランクマッチで対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
今回も結果は満足のいくものではありませんでしたが、このままブログを更新しないと自分のモチベが自然消滅しそうだったので自己満程度で書かせてください。よろしくお願いします。
【PTコンセプト】
真っ白ゴリラの選出圧力に注目。
ゴリラはその性能上初手に投げられやすいポケモンであるため相手の初手でゴリラに強い勝てるポケモンを強いることができると考えました。
具体的に何が投げられるかといえば、レヒレなどの耐久が高い受け身寄りのポケモン。または対面で行動保証のあるポケモンが投げられ勝ちです。
そこに対して初手メンヘラミミッキュを投げ、強制的に削りを入れることでダルマを通していこうという発想でした。
ただそれだけで勝てるならば俺は今頃レート1位でしょう。実際のところ、ミミッキュで削った後にスカーフダルマなどを投げたところで相手のダイマックスに誤魔化されるのが関の山です。
そこで欠伸持ちの襷ダルマを採用しました。
相手からはダルマがタスキであることは読まれづらく、スカーフダルマを恐れてダイマックスをしてきたところに欠伸堪えるで相手のダイマックスを無駄に切らせることができます。そこに3匹目で後出しダイマックスを押し付ければそれなりに勝てるのではないかと考えました。
実際この考え方は正解で、ミミッキュとヒヒダルマ両方の対応範囲が非常に広いこともあり、この2匹とダイマックス枠の選出だけでかなり高い勝率を出すことが出来ていました。
しかし、この並びで唯一にして最大の敵があります。サンダー水ウーラオスのサイクル構築です。
ミミッキュがBにぶっぱしているためウーラオスの鉢巻水流連打は耐えて電磁波を入れることができるのですが、裏のヒヒダルマで対面勝つことが難しいです。また、サンダーはおおよその場合ボルトチェンジを使ってくるため、メンヘラミミッキュがほぼ何も出来ずに倒されてしまいます。
そのためサンダーラオスに対する裏選出を考えたのですが、自分の納得のいく回答が出せませんでした。これが今期の敗因です。
【個体紹介】
ミミッキュ@光の粉
臆病BSぶっぱH4 化けの皮
呪い/電磁波/身代わり/痛み分け
最強。
ウーラオスサンダーに負けると言いましたが運次第ではぶっちゃけ勝てるからサンダーウーラオスの並びにも悩んだら投げました。
これが次シーズンではもっと強いとか考えただけでため息が出ます。
たくさん切断されました。
陽気ASぶっぱD4 ダルマモード
氷柱落とし/地震/欠伸/堪える
最強。
技範囲がマンムーなのが偉スンギポイント高いです。
先述した通り相手がスカーフダルマを受けることができないようであればダイマックスを切ってくるので欠伸から入ります。
ミミッキュの電磁波と氷柱落としでまひるみが狙えるので確率的にも使っていてワンチャン性能が高すぎると感じました。
HPが奇数だとレヒレに自然の怒りを打たれてギリギリダルマモードにならないという事態が2回ほどあったため、努力値の余りはDに振って気持ちばかりのダウンロード対策にしています。
ランドロス@命の珠
陽気ASぶっぱH4 威嚇
地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞
ダイマックスエース。
特に言うことがありませんが、ダイマエースとしてはこれが1番使いやすかったです。
サンダー@弱点保険
控えめHCS プレッシャー
ライジングボルト/暴風/鋼の翼/バトンタッチ
最初の頃はHSの充電弱保サンダーを使用していたのですが、ダイマックスを切ってもあまり強くなかったため、後述するドヒドクレセを採用した際にこうなりました。
基本的にダイマックスはこのポケモンかランドロスにしか切らないため電気技はライジングボルトを採用しました。
後述する瞑想クレセにBとSのランク上昇を引き継げるのがかなり強いです。
この枠は気分次第でスカーフメタモンなっていました。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
図太いHBぶっぱD4 再生力
熱湯/どくびし/黒い霧/自己再生
出しません。
水ウーラオスの選出を抑制させる見せポケです。
出さないなら出さないなりに自己再生を採用しない型か毒づきワンウェポンのドヒドの方が使っていて楽しかったのかなとか思いました。
クレセリア@食べ残し
穏やかHDS 浮遊
ムーンフォース/瞑想/身代わり/月の光
水ウーラオスの選出を抑制する見せポケその2のつもりでしたが、自分が使い慣れていることもありそこそこ選出しました。
【選出】
これしか基本しません。
【まとめ】
本当は今期こそバンギバレルの構築に結論を出そうと思ったのですが、結局煮詰まりきらなかったのでこんな構築を使う羽目になりました。
最近仕事が忙しすぎて辛いです。自分のいる会社はそこそこ大きいはずのところなのですが、勤務時間的にそこそこブラックなのが辛いです。ただ、時間が無いと言い訳したくは無いので、今後も精一杯楽しんでいきたいと思います。
バンギバレルは今度こそ煮詰め切ってどっかの仲間大会やオフなどで結果出したいですね。
内容としては以上になります。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。