あけましておめでとうございます。
風呂で寝てたら年越してました。もやしきのこです。
今年もよろしくお願いします。
今回は剣盾シーズン1で使用していた個体について簡単にまとめたいと思います。
(書き終わってからポケ徹に似たような案が投稿されていることに気が付きましたが、あちらはHBぶっぱに対しこちらは他の調整も為されているものとして差別化できると考え投稿させていただきます。)
持ち物 きあいのタスキ
特性 あめうけざら
性格 図太い
調整 H252 B172 C52 D28 S4
調整意図
H…総合耐久を上げるためにぶっぱ
B…A特化ドリュウズのアイアンヘッド確定耐え、性格補正無し珠ミミッキュのA2段階upじゃれつく確定耐え
C…余り(1度身代わりを張った無振りダイマックスサザンドラに対しムーンフォースで56.2%の乱数1)
D…性格補正無しサザンドラのダイスチル確定耐え
S…端数
技構成(確定枠)
キノコの胞子 ムーンフォース 力を吸い取る
技構成(選択枠)
まずはこのポケモンを採用する理由から。
8世代シーズン1が終了した今日(1月1日)において、環境全体が催眠対策をほとんどしていない状態にあります。理由は言わずもがな、剣盾にキノガッサもモロバレルもいないからです。加えて繰り出すだけでエレキフィールドやミストフィールドを展開してくるコケコレヒレもいないため、ついでのような対策をされることも少ないです。
しかしいざマシェードを使って胞子レ〇プをしようとするとダイマックスによる高火力によって耐久振りによる抵抗も難しいという環境にあります。
そのためきあいのタスキを持たせることによって相手の攻撃を確定で耐え、眠らせてから力を吸い取るで受けきれる状況を作ったり、後攻催眠から機転を作りにいこうという考えに至りました。
襷であれば耐久に振る必要があるのかと考える方もいるかと思いますが、マシェードの力を吸い取るの回復量は凄まじいもので、物理ポケモンに打てば1度で全回復し襷が復活することも珍しくありません。そこにある程度確定耐えの調整などを施すことにより、襷を温存し安定感のあるプレイが実現できるでしょう。
以上のことから技構成においては「キノコの胞子」と「力を吸い取る」を確定。環境的に通りやすい「ムーンフォース」も確定とし残りを選択枠としました。自分は安定した削りと回復を行える「やどりぎのタネ」を選択し運用しましたが、「ギガドレイン」があっても対応範囲が広がることはほとんど無く必要ないように感じました。
特性についてはどれも採用価値が低いですが、胞子は何度か試して吉ともでますが凶とも出るので安定を目指す方はあめうけざらをオススメします。
使用感としては最速起き以外も考量すると対応範囲がかなり広く、マシェード1体を突破することができず降参する方もしばしば見られるほど強力だったように感じました。ただし身代わりなどを考慮するプレイングが求められるため安易に胞子を打つのは大きな負け筋になるためオススメできません。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
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改めまして、今年もよろしくお願いします。