構築は自信あったのですがなかなか上手く行かなかったので供養記事です。
紹介したいことは沢山あるのですが結果出てないのに語りすぎるのも泣けるので簡単に済ませたいと思います。
最高1950くらいですが証拠がないのでご想像にお任せします。
【PTコンセプト】
http://mysknk.hatenablog.com/entry/2019/05/08/185437
いつものこれにキャスなどで時々使っていたタスキメタバヤミラミを組み込むとなかなかに強かったためそれを軸に構築を組みました。
メタバヤミラミを最大限に活かすには当然偽装してメガヤミラミに見せるのが1番なため、ヌケニンとドヒドイデは確定。
@1にはエアームドを選出しない際に重いランドロスに対して最低限地面技を透かしつつ受けポケに見せるためにスカーフラティアスを採用しました。
【個体紹介】
性格 陽気
調整 H108 A140 B4 D4 S252
実数値(メガ前) 189-172-131-×-121-124
実数値(メガ後) 189-202-171-×-141-135
いつもの耐久に厚いバンギラスではなくテンプレのバンギラスを採用しました。理由はレヒレの水Zをバンギラスで受けるほど構築がレヒレに薄くはないためです。あとは特に言うことはありません。
ほぼ全試合で選出して全試合で活躍してくれました。
選出率1位
いつもの。
選出率2位
性格 呑気
調整 HB252
個体値 H31 B31 D2~3 S4~5
実数値 157-×-139-×-71-51
http://maigaki.blog.fc2.com/blog-entry-7.html
かなり昔の記事になりますが、こちらの記事にあるヤミラミを参考にさせていただきました。無断転載であるため問題がある場合は消します。
バンギムドーのオトモとして採用しました。選出した試合は必ずと言って良いほど活躍してくれました。
特殊と高火力物理に対してはメタルバーストを、中低火力の物理に対しては鬼火挑発自己再生によって機能を停止させることができます。特にボルチェンを襷で受けてから裏のメガをメタバで吹き飛ばすのが楽しい。襷メタバしたあとも挑発によって起点にはならない点が評価ポイント高いです。
ただし出してはいけない構築ももちろんあり、イタズラ心の性質上あくタイプの積みポケに対してはただ突っ立って起点になるしかないので絶対に投げませんでした。また、受けポケメインの構築に対しても定数ダメで襷がなかったものになってしまうことが多いため投げませんでした。
このポケモンを使っていてひとつ驚いたことがあり、ヤミヌケのヤミラミに対して初手にステロを平気で打ってくる人が予想以上に多かったです。既に型バレしてしまっているのか、はたまたメガしないことへの願望プレイによるものなのかはわかりませんが、世界の広さと狭さを同時に感じました。
迷ったらとりあえず初手に投げて後ろにバンギムドーを添える。
選出率4位
性格 寂しがり
調整 AS252
実数値 1-156-47-×-50-91
最初はほとんど見せポケのつもりで採用していましたが、ピンヌケで選出しても機能できると判断される場合が多く意外と選出していました。
この構築において定数ダメージによる削りを軽視しているわけではありませんが、守るやどくどくがあってもまっったく打たなかったため、オニゴーリなどと対面した際になるべく機能を高めるために爪研ぎと秘密のちからを採用しました。PP枯らしという点でもこれは良い方向に働いたと思います。かげうちと鬼火はさすがに生命線であるため残しました。
しかし悲しいことにA6段階上昇秘密のちからでもHB特化クレセリアに対して確2を取れません。
鬼火はもちろんのこと、秘密のちからによる麻痺もバンギラスの起点作りという観点でかなり貢献してくれました。
意外とバンギラスとのシナジーがよく、ヌケニンによる起点作りはもちろんのこと、バンギラスでは無理な格闘Zボルトロスやメガメタグロスに対してもある程度の強さがあるためよく一緒に選出していました。ちなみにバンギラスとヌケニンを選出するだけでオニゴーリに頼った構築にはほぼ負けることがありませんでした。
選出率5位
性格 呑気
調整 H252 B116 D140
実数値 157-83-205-73-180-49
とりま強い。
環境に蔓延るレヒレを意識して毒づきで採用しました。
選出率3位
性格 臆病
調整 CS252 H4
実数値 155-×-111-162-150-178
癒しの願いは元はツルギナットハッサム意識でめざ炎でしたが1度も打たなかったのでワンチャンバンギムドーヤミラミを復活させるために変更しました。そもそもあまり選出しなかったため癒しの願いが活躍する場面は少なかったですが、たぶんほかの技にしても使いません。
正直地面技を半減以下にしてマンダをワンパンできるスカーフ枠として探していただけだったのでもっと適したポケモンがいるかもしれませんが、自分にとってはスカーフラティアスが1番フィットしていたように感じました。
選出率6位
【選出パターン】
うちの構築に刺さっているポケモンはだいたい初手に投げられ、そいつをヤミラミが吹き飛ばしてくれるため、選出誘導を加味してだいたいの構築にワンチャン勝てる。
ステロを撒かれない上にヌケニンとドヒドイデで受けきることができると判断した際の選出。具体的にはランドロスがいないグロス軸など。やばい所はだいたいラティアスが吹き飛ばしてくれるしドヒドイデがやらかしても1回はラティアスが復活させてくれる。
オニゴーリ軸に対して。
【まとめ】
勝てなかった言い訳にしかなりませんが今期は型バレし始めるのがめちゃくちゃ早かった印象でした。回し始めた50戦ほどは一気に19台までぶち上げたのですが、そこからの停滞が良くなかったです。偽装パは鮮度が命であると今までで最も実感したシーズンでした…
それと予想外だったのがバンギヌケニンと並んでいてもヌケニンのゴーグルを考慮せずにカバルドンでワンチャン狙いに来る人が多かったことです。カバルドンは選出誘導で絶対に来ないものとして考えていたために、もう何が正解なのかわからなくなりました。
一応この構築のQRを作成したためもし興味がある方は使ってみてください。使う側は滅茶苦茶楽しいのでオススメです。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4398-83C7
それではここまで読んでいただきありがとうございました!