PTコンセプトは添えるだけ

ポケモンが好き

S15の受けループ偽装(最高最終2001)

こんにちは。

シーズン15おつかれさまでした。

今回も使用した構築を紹介していきたいと思います。

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TNムーンでレートは最高最終2001でした。

構築の性質上知り合いの方に当たってもあまり挨拶ができない事情があったため、この場をもって挨拶とさせていただきます。皆さん対戦ありがとうございました。

 

 

 

【PTコンセプト】

今回も受けループ偽装を使用していました。

構築の組み初めとして以前の記事で紹介したバンギムドーの並びをそのまま採用しました。

 

「攻撃的バンギムドーのすゝめ」

http://mysknk.hatenablog.com/entry/2019/05/08/185437

 

取り巻きには対面構築に強い受け主体のポケモンを採用しつつも、それらのポケモンがバンギムドーと組み合わせて対面的にも動けるほどの性能を持つことができるようにできれば理想であると考えました。

その理想の形に最も近いものとして、カウンターラッキーとカウンターヌオーが浮上したため、以前有名な方が結果を出した以下の記事をかなり参考にさせていただきました。御本人からの許可はいただいていないため問題がある場合はURLを消させていただきます。

 

【s12 使用構築】対面誘導式ラキミミマンダ天然スタン

http://blog.livedoor.jp/tama_poke/archives/1073073309.html

 

またその並びに加えてボーマンダも参考記事と同じような構成で使っていましたが、相手のポリゴン2の突破が困難になることが考えられた耐久ポケモンを誘って崩すことが可能になる毒々を採用しました。

 

最後の枠には対面性能が高く、構築単位で重いキノガッサジャラランガに強いポケモンを採用したいと考えましたが適任と言えるポケモンが見つからず、完璧な対策とは言えませんがカプ・コケコを採用することで妥協しました。

(対面性能を無視すればマシェードが適任と言えますが果たして…)

 

 

 

【個体紹介】

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性格 陽気

調整 H204 A52 S252

実数値(メガ前) 201-161-130-×-121-124

実数値(メガ後) 201-191-170-×-141-135

 

調整も変わらないしそろそろ語ることがない…いつもの竜舞メガバンギラス君です。

相変わらず身代わりによって毒ガルドをガン起点にできる性能は読まれにくく強力でした。

色レヒレの配布もあり環境にカプ・レヒレが増加していたため多少の動きづらさもありましたがかなり耐久に努力値を大きく割いているおかげで水Zも余裕で耐えることができるのは頼もしかったです。

 

選出率1位

 

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性格 意地っ張り

努力値 H20 A252 B4 D4 S228

実数値 143-145-161-×-91-119

 

こちらもいつもの。最近はTNムーンで使っていても砕ける鎧を警戒されることがほとんどでさすがに動かしづらくなりました。それでもとりあえず投げとけば活躍してくれる印象。ギロチンをたくさん避けました。

 

選出率2位

 

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性格 臆病

努力値 H108 B12 C132 D4 S252

実数値 159-×-107-132-96-200

 

カバルドン地震+砂ダメ×2+ゴツメダメ×2を耐える調整の普通のシュカコケコ。この調整がされる場合は素早さがゲッコウガ抜きで調整されることが多いですが、この構築においては相手のゲンガーに突っ張らざるを得ない場合があることを考慮し最速になっています。最速にするにあたってCを削っていますがそれによる弊害はあまり感じられませんでした。

技構成については10万ボルトではなく麻痺の期待値が高まる放電を採用しています。これにより麻痺ればバンギムドーの起点を作りやすくなります。

シュカコケコ自体がシーズン中盤まで非常に環境に刺さっており、とりあえず初手に出せば必ず活躍してくれた印象です。シーズン後半にはコケコに厚い構築が増え仕事がなかなかできない場合が増えましたが、それでも強力でした。

妥協で採用した枠でも変えられなかったのはこのポケモンが環境に刺さりすぎていたため。

 

選出率3位

 

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性格 臆病

努力値 H132 B4 C116 D4 S252

実数値(メガ前) 191-×-101-145-101-167

実数値(メガ後) 191-×-151-155-111-189

 

特化リザXの逆鱗を威嚇込み確定耐え、大文字で無振りメガルカリオ最高乱数切って確1の毒羽マンダ。最速であるのは毒々の枠が流星群だった頃の名残りです。メガ前にDL調整するのを忘れていましたがそれで困ることもなかったためこれで大丈夫だと考えます。

毒羽マンダ自体はORASの頃から使っていたため相変わらず感触は良く使うことができた印象です。

毒羽マンダの崩しとしての性能はメガシンカを使わなくとも発揮できるためバンギラスとの2メガ同時選出することもしばしばありました。

 

選出率6位

 

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性格 呑気

努力値 H244 A4 B252 C4 D4

実数値 201-106-150-86-86-45

 

参考記事から拝借した構成のヌオーなのでこちらからの説明は控えますが普通に強かったです。バンギムドーでつらいグロスクチートなどに対してカウンターでeasyできるのは非常に魅力的でした。

ちなみにS個体値は妥協していますが特に問題はありませんでした。

 

選出率4位

 

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性格 図太い

努力値 H204 B252 D52

実数値 351-×-62-×-132-70

 

こちらも参考記事から拝借した構成になるためあまり語ることはありませんがラッキー自体が相変わらず強かったです。しかし元の構築に比べてグライオンがいないためギルガルドがいる構築に対して投げにくい点において少し扱いの難しさを感じました。バンギラスをセットで投げればだいたい解決しますが。

20チャレの際にボルトロスの気合い玉Z+気合い玉をHP6だけ残して耐えたシーンは涙無しに見ることはできませんでしたね。

 

選出率5位

 

 

※選出率は一応出していますが大差はあまりなく、どのポケモンもバランス良く選出することができていたと感じます。

 

 

 

【選出パターン】

①カプ・コケコ+バンギラス+エアームド

とりあえずこれで選出すれば一定の勝率が取れると言っても良いほど安定したバランスの良い基本選出。

 

ボーマンダorカプ・コケコ+ラッキー+ヌオー

キノガッサのいない対面構築やルカリオ軸に対して投げるもう1つの基本選出。

 

③ラッキー+ヌオー+バンギラス

クチート軸やメガメタグロス軸に投げます。

 

ボーマンダ+バンギラス+エアームド

ラッキー入りの受けループなどに投げます。ボーマンダはメガせずワンチャン崩しを入れることに専念する。

 

 

【苦手な相手】

キノガッサジャラランガオニゴーリ・気合い玉メガゲンガー

 

 

【まとめ・感想】

今シーズンは本当に勝てないシーズンでレートがやっと2000に乗ったのも最終日朝の8時半頃だったため自分の実力不足がより鮮明に感じられるシーズンだったと考えます。正直メインROMで使っていたカバマンタガルドの方が構築的には気に入っていたので、その構築で勝ちきれなかったのが本当に悔しいです。来シーズンこそは頑張ります。

 

最後になりましたがこの構築のQRを作成したので良ければ使ってみていただけると嬉しいです。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-482A-BCEB

 

 

 

間違いや質問などあればTwitter(@MMYYSSNAO)や質問箱に入れていただけると助かります。

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!