stay tune in kya no Friday night ……
こんにちは。もやしきのこです。
s14お疲れ様でした。今期はメインサブで全く違う構築を使っていて両方ともかなり自信があったのですが、自分のプレイングが弱かったですね…両方とも無事爆死しました。
今回はそんなクソザコナメクジがメインROMで使ってた構築記事になります。よろしくお願いします。
【PTコンセプト】
初心に戻ってブルドヒを使っていました。サンムーンのシーズン初期からブルドヒは好きで愛用していたため構築を組む時のモチベも高く、自分の中ではすごく楽しんで運用することができたと思います。
メインROMで使っていてメンツにバンギとムドーがいるため受けル偽装だと勘違いした方もいたようですが、今回は地雷要素ありません。
最高レートは2005で最終は19××でした。
【個体紹介】
性格 穏やか
調整 H252 B116 D140
実数値 157-×-187-73-198-55
調整については以下の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。ピタゴラスさん大好き。
http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2018/11/09/230857
特に言うこともない程に言わずと知れたドヒドイデ。今期は格闘Zがどこから飛んでくるかわからないため格闘Zケアと交換読みを兼ねて他の有利対面からこの子をぶん投げることもありました。
また後述するヌオーを通す場合に毒菱がダメージソースとして非常に重要になるため、ヌオーを選出する時はこの子を初手に投げ不利対面でも無理やり毒菱を撒きに行く動きをしていました。
当然の選出率1位
性格 図太い
調整 H244 B4 C4 D252 S4
実数値 201-×-116-86-117-56
Good night要素その1。
紹介の順番的には序盤ですが本構築における最後の砦です。今期は草技採用の構築が比較的少なくこの子が非常に通しやすかった印象。ただし、急所や無限Dダウンにつき、通るとは言っていない。
調整については受け回す上での役割対象がデンジュモクや霊獣ボルトロス辺りになってくるためHD寄り。これによりC特化ガルドのシャドボZを最高乱数切り耐え、正確補正なし霊獣ボルトロスの気合い玉+気合い玉Zを乱数で耐えることができます。
基本的に受け回しにも参加しますが前の受け回し2匹が受けきれなかったポケモンに対して蓄えるZで無理やり切り返す動きの方が多かった印象です。
この子を通す上で障害になるのが挑発・宿り木の種・草技・滅びの歌辺りになるため、周りのポケモンでこれらの技を持っているポケモンを全力で潰しに行く動きができるようにしました。そのためこの構築は実質ヌオー専用介護施設。
選出率3位
性格 腕白
調整 H244 A20 B212 D4 S28
実数値 171-103-205-×-91-94
相手のエアームドやエアームド抜きクチートを意識した少しだけ早いエアームド。ブレイブバードの乱数のズレや耐久面を考えるとこれ以上Sに割くことはできませんでしたが、これで相手のエアームドに対して上から挑発を打たれるなどの場面はほとんどなかったのでこれで正解だと思っています。
技構成については役割をきっちりこなす為の鉄壁挑発、挑発ギャラドス等の処理速度を早めるためのブレイブバードとなっています。
TNクソマッシュを見て砕ける鎧を1点読みしてくる人が稀に見られましたが皆さん冷静になりましょう。エアームドの特性は普通に考えて頑丈です。さもなくば交換読み交換で出てきたうちのマンダがギロチンでお亡くなりになるので本当にやめてください。
選出率2位
性格 慎重
調整 H236 A20 B4 D244 S4
実数値 205-157-131-×-166-82
Good night要素その2。
普通のHD追い打ちバンギです。普通なら地震で役割対象のゲンガーとアーゴヨンの処理が可能になるがグラスフィールドがあるとその役割が遂行できなくなってしまうため、多少プレイングがピーキーになってしまいますが、ストーンエッジをZと共に採用することでその役割を果たすことができるようにしました。ピーキーとは言えどゲンガーとアーゴヨンに対する動きは初めから決まっており、特にこれで困る場面はありませんでした。この場で具体的に説明すると1部のプレイヤーが爆死する可能性があるので伏せておきますが、DMなどで聞いていただければお答えします。
ちなみにストーンエッジZはイカサマZでも代用可能で、イカサマにすればギルガルドの処理が早くなる等の利点がありますが、今回は少し重いリザードンなどを意識してストーンエッジでの採用となりました。
また、イワZにすればステルスロックZによりBを上げることも可能になるため、この子自身が眠るで要塞化することも少なくありませんでした。
選出率4位
性格 臆病
調整 H132 B4 C116 D4 S252
実数値(メガ前) 187-×-101-145-101-167
実数値(メガ後) 187-×-151-155-111-189
カミツルギを受けることができてリザードンにも弱くない枠として採用しました。身代わりの枠はキノガッサなどを意識してですが、少しだけ特殊又は両刀のボーマンダに強くするために流星群でもよかったかもしれません。
調整意図は受けに来るHBカバルドンを90%の乱数で2発、威嚇込みのA特化リザXの逆鱗を確定耐えといった具合です。
上から殴るパワーも然る事乍ら、選出画面時にマンダを受けるポケモンの選出を強要することで相手の選出のパワーを減らしてくれていたとも感じました。
選出率5位
性格 生意気
調整 H252 A4 C36 D140 S36
実数値 177-151-135-110-151-90
こちらもドヒドイデと同じくピタゴラスさんの記事から調整を拝借しました。ありがとうございます。ピタゴラスさん大好き。(2回目)
最近はデンジュモクなどに草技を搭載させることがたまにあるため、構築を見て草技を採用しているか判断し、ヌオーで受けられないと判断した場合はこちらに受けを任せました。
ガッサやカプ系を受ける性能は唯一無二であり抜くことはできませんが、やはりグラスフィールドの存在が構築を良くも悪くも歪ませてしまうのがなかなかもどかしいです。正直に言えば構築から抜いてしまいたい。でも、お前の代わりなんていない。特にグラスフィールドで相手のメタグロスなどの体力を回復してしまい、エアームドなどに対する試行回数を増やしてしまう点は見過ごせませんでした。そのためグロス入りにはほとんど選出せず、レヒレはドヒドイデで頑張って毒菱を撒き、コケコは草技がないことを願いヌオーで、テテフはバンギラスで対面ごり押すことで対処しました。
ちなみに色ブルルなんていません。大会にエントリーするのを忘れてました。
選出率6位
【重いポケモン】
1.ふるいたてるゲッコウガ
TNを覚えることで対策とします。
(((( ˙꒳˙ ))))プルプルプルプルプルプルプル
2.A特化雷パンチメガメタグロス
エアームドで受けられるものの、急所で負け、麻痺っても大体負けという具合でとてもしんどいです。
3.オニゴーリ
リアルの充実度で勝手にマウントを取ることにより対策とします。
特にピタゴーリ…ぽ前だけは許せねぇよ…(前言撤回)
そもそもフリーズドライという技の一貫だけでもとんでもないことになっています。
【使用感・まとめ】
基本的に誤魔化し要素があまり入っていないため純粋に受けるという意味では使っていて本当に楽しい構築でした。ただ結果を見ると2000帯に入ってからの気の緩みが目立ち、勝てる試合も勝ちきれなかったことがあったのでこれに関しては構築の弱みと言うより使用する自分が弱かったと感じました。来期は精神面でも精進します。
この構築のQRも出しましたので、もし興味のある方は使ってみていただけると嬉しいです。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-E836-448B
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
もし間違いや質問などあればTwitter(@MMYYSSNAO)までよろしくお願いします。
ちなみにもう1つ全く違う構築で2000を取る事ができましたが、これは並びだけここに載せてまたしばらく煮詰めたいと考えています。そのため構築記事については書きません。